ハマオカ海の幸

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【魚付林】の恩恵に 浜からのお返し

  海抜0メートルの浜から標高2400メートルを超える山岳地帯までが、奥行き25キロの間に収まる魚津。 そこに生きる人々は、長い経験の積み重ねを通して森と海の環境がつながっていることを知っていた。 特に浜の漁師たちは、海と深い関わりを持つ森林のことを「魚付林(うおつきりん)」と呼び大切に守ってきた。今もこの伝統は受け継がれ、漁協が間伐材を利用した魚礁を作ったり、企業が商品の梱包に利用したりしている。
 干物を販売するハマオカも、「魚付林」の保全に向け、間伐材利用に取り組む。そのひとつが「間伐材スティック」。看板商品の「寒の汐ぶりセット」に付く木製フォークは、地元の職人に依頼して製作している。
 昔ながらの製法で仕上げた汐ぶりを薄くスライスし、生で食べられる汐ぶりスライスは、口に入れるととろけるような食感とコク深い旨味を味わえる。その後のお酒の味はいうまでもない。これを間伐材スティックでいただけば、富山湾の潮の香に、ほんのり森の香が加わって、地産地消と水循環が舌の上で完成する。

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冬の冷たい海で獲れる「寒ぶり」。身がしまり、脂がたっぷりのっているので、もっともおいしいとされています。寒ぶりを、熟練の職人技により塩で締めた後に浜風で干し、独自に培った熟成技術で一年中おいしく味わっていただけるように仕上げたのが「熟成 寒の汐ぶり」です。

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内容量
寒の汐ぶり 切り身【2切】(約130g/切、日本海産)
スライス【1袋】(約40g/魚津産)
賞味期限:冷凍で30日
お届け期間:1年中お届け可能です

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株式会社 ハマオカ海の幸
富山県魚津市港町3-1
TEL. 0765-22-0954
FAX. 0765-24-3385
www.shiomon.com

漁港の三姉妹が水循環を語り継ぐ


 魚津漁港の真正面に構えたハマオカ海の幸は、おいしい干物を教えてくれる三姉妹が切り盛りをしている。彼女たちは漁師町に生まれ、漁師の営みやそれを支える母たちの姿を見て成長した。代々続く漁師町ならではの食文化や伝統は今まで「当たり前」にそこにあったが、食生活や住環境の変化に伴い、それらは少しずつ「当たり前」ではなくなってきた。彼女たちは、今度は自分たちがそれらを守り、受け継いでいく番であると、それぞれに熱い思いを持って店に立ち、商品開発にも取り組んでいる。
 また、文化や伝統だけでなく、漁と密接な大地の環境を守っていきたいと考え、異なる業種の仲間と共に活動している。