フラワーセンター舘

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里山で生まれた魚津の妖精

 雪割草は、その名の通り雪解けとともに花が咲いて春の訪れを告げる花。園芸種には多彩な色・形があり、育てやすい人気の植物だが、本来は茂り合う広葉樹たちの合間に自生する里山の野草である。雪を割って咲く力強さとはうらはらに、木漏れ日が当たらないと育たない繊細な特性を持つ。
 実は今、多くの里山で人の手が入らず植生が変化した結果、雪割草の野生種が次々と姿を消している。里山にいち早く春を告げる山野草は、里山の環境変化をいち早く告げる警告者でもあるのだ。
 幸い魚津には今も、わずかながら野生種が自生している。フラワーセンター舘では、伏流水を利用し、立山の吹き下ろしと富山湾の浜風に当て、自生地に近い環境で大切に育てた雪割草を販売している。
 里山を保全する小さなお守りをお届けしたい。そんな願いを込め、森林整備で生じる間伐材で作ったフラワーポットとセットで提供する。

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雪割草は山野草の中では、栽培しやすく、現在、最も人気のある商品の一つ。宿根草で株に新しい芽ができて増える。また、種から育てると3〜4年で自分だけの花を創り出すことができる。ポットは杉やさまざまな雑木を使い、木の温もりがやさしい。

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内容
雪割草【1株/ビニールポット入】
フラワーポット【1個 /直径約13~20cm】 
お届け期間:12月〜3月
※花色・花型やポットはお任せください

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有限会社 フラワーセンター舘
富山県魚津市持光寺936-1
TEL. 0765-22-5871
FAX. 0765-22-8743
www.yukiwarisou-tachi.com

雪割草のおもしろさ


 魚津から生まれた商品を作りたい、後継者を育て技術を伝承していきたいという思いから、舘は「魚津の妖精」ブランドを創生した。
 種から育てた雪割草には同じものがなく、すべてオンリーワン。他社が持たない親花の交配で、父・舘七雄と一緒に競い合いながらオリジナル商品を作り出し、提供している。可憐で個性的な花に惹かれて購入されたお客様が、やがて鑑賞するだけでなく、自ら交配して新しい花を作り出す楽しみにはまっていく。雪割草の楽しさが広まる中で、野生の雪割草に心を寄せ、里山保全を考える人が増えたらと望んでいる。